健 康のために睡眠がどれだけ大切かは、
いまさら説明はいらないと思います。
そして、健康であるためには質のいい睡眠をとる
ことが重要です。(そんなことはわかってる。
早く先を進めろと)
快適な眠りにつくために、寝る前にした方がいい
こと、しないほうがいいことがあると知ったので
これらを整理してこれからの快眠生活を築こう
と思ったわけです。
つまり、
「真剣に眠ってみよう」という気になったわ
けです。
たかが睡眠、されど睡眠
さらに睡眠以上に、みなさんが関心を寄せ
ているであろうダイエットとも密接な関
係があったのです。
睡眠不足になると空腹ホルモンが増加し、太る原因に
睡眠不足になると、空腹ホルモンが約15%増え、
満腹ホルモンは同じくらい減ってしまいます。
ということは、食欲が増進するのと、空腹感が
増すことで、太る原因に直結してしまいます。
さらに腸が不調になり(ダジャレじゃないです)、
慢性的な便秘の原因に。逆に慢性的な便秘(私の
まわりでは女性に多いような)のかたは、寝不足
などが原因かも知れないですね。
腸は第二の脳と言われているほど、脳の感情と
ダイレクトにつながってる非常にデリケートな
臓器で、脳に次いで、2番目に神経細胞の多い
部位だそうです。
あと、風邪とか病気になるとよく、あったかくして
よく眠りなさいとかっていわれるじゃないですか?
睡眠不足になると、免疫力が弱まるので病気になり
やすくなるわけで、逆に睡眠をたっぷりとることで
免疫力をパワーアップするわけです。
快眠で1日あたり約300kclの脂肪を燃焼する
な、な、なんと、しっかり寝るだけで、
1日あたり300kcalの脂肪を消費してくれます。
(寝るだけですよ。スゴーイ、スゴ過ぎる!)
逆に寝不足だと、90kcal程度しか消費されない
つまり、快眠したときに比べ210kcal残るわけです。
ということは、 体脂肪1㎏を7,200kcalで換算すると
仮に寝不足が1か月続いたとしたら、900gずつ太る
計算になるわけです。
睡眠が不足=体重が増える
これを悪魔の方程式と言うとか言わないとか。
恐るべし、睡眠不足
寝る前にやったほうがいいこと、よくないこと
まず寝る前に飲んだほうがいい飲み物としては
あったかいお茶(テアニンを含んでいるため)を
眠りにつく30分ほど前に飲むのがいいと。
逆に意外だったのが、ココアで、ココアに含まれ
るテオブロミンというのが、自律神経を調整し、
リラックスした状態にしてくれるのだが、
テオブロミンは同時にカフェインよりは弱いが、
覚醒効果もあるため、就寝前には向かないとのこと。
私はココアが好きで、特に冬場の寒い時期には、
寝る前によく飲んでたが(つい最近まで)、
これを機にやめることにしました。
そして、というかやっぱり
寝る前の食事もNG
消化活動に入ったままの睡眠のため
どうしても睡眠が浅くなる。
あと、眠る時の温度や湿度とし最適なのは
温度は25~28度前後
湿度は50~60%辺り
だそうです。
最後に
睡眠時間の年代ごとの目安として
10代前半:8時間以上
20代~30代:7時間
30代~60代:6.5時間
60代以降:6時間
これに付いては、かなり個人差があり、
各自で「日中に眠気を感じない」とかの
判断でよいそうです。
蛇足ですが、普通の健康な人間が全く、
一睡もしないで過ごすとしたら3~4日
が限度で、過去にスタンフォード大学の
学生が打ち立てた264時間(11日)と
いう記録が、ギネスで廃止される前に残ってる
最高だそうです。(これ以上は生命にかかわる
ということで廃止された)
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