ポモドーロ・テクニック Pomodoro Technique
集中力がつく方法を解説したサイトをあれこれ物色していた中で
「ポモドーロ・テクニック」という語に出くわした。
1990年代はじめに、イタリアの起業家で作家の
Francesco Cirillo(フランチェスコ・シリロ)が発案した時間
管理法で、短めの作業(25分)と短い休憩(5分)の計30分
で1ポモドーロとして、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の
休憩を取り、これを繰り返します。
各ポモドーロ内で決められたタスクを達成するように努力
することで、集中力を高めるという方法です。
シリロが学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーから
名付けられてます。
人の集中力は、通常30分くらいしか続かないと言われてますから
理にかなってますね。
さて、一通りざっとやり方やルールを読み終えて、さっそく
今日のブログ作成から、実践開始です。
気が早いと言われればそうですが、時間を気にしてやると
確かに、追われている感じでちょっとした緊張感があり、
いつもと違い、集中できてる感じです。(あくまでも
個人の感想です)
冒頭でも述べたように、集中力がつく方法を探して、ネットを
さまよってたわけですが、
集中力を高めるのに効果的なモノとしてあげられてた中に
- ローズマリーやレモンの香り
- 青い色
と出てきたので、部屋の壁を青色に塗ってローズマリーやレモンの
香りを漂わせることを検討中であります。
意外だったのが、体に痛みを与えると意識が一気にそちらにいき
脳の緊張がほぐれるため、集中しやすい状態になるのだそうです。
そういえば、普段なにげなく見ていた相撲の力士が、塩をまいた
あと顔をバシバシ叩くのも、気合を入れる=勝負に集中すると
つじつまがあいますね。
あと、プロのスナイパー(狙撃手)は唐辛子を噛み締めて眠気を
覚ましたり、集中力を維持するのだそうです。
七味唐辛子でも効果あるか、試す必要がありそうです。
今はなにがなんでも集中力を高めるのに必死ですからね。
最近の調査によると、人は起きている時間の半分近くを、そ
のとき行っていることとは無関係なことを考えているという
結果があるそうです。
人はもともと注意力が散漫になりやすい
だからこそ、おびただしい数の集中力をつけるためのノウハウが
ありふれているのかと妙に安心したりします。
この手の話だと、抽象的な話で終わるのかと半分懐疑的に
読んでたましたけど、逆に具体的な方法や、理由がいちいち
「ナルホド」とうなずくものばかりで、今日のネット収穫は大豊作
でした。
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