「バカはかぜひかない」
おそらく、誰もが一度は聞いたことがあるかと。
わたしは、バカなのか風邪らしきものを10年に1回経験
することがあるくらいで、
わたしの場合は、聞いたことより、言われたことが
多いような気がする。
似たようなのに「 阿呆風邪ひかぬ」とあり、
今から230年ほど前には使用例があるというから
「バカは風邪ひかない」というのは真実なのだろうか、
もし真実なら、なぜバカは風邪をひかないのかと
気になり、ちょっと調べて見た。
「バカは風邪ひかない」の根拠は、意外なもの、ではなく
普通に納得できるものだった。
その前に、「医者や薬剤師は風邪薬を飲まない」という
理由が
- 風邪は薬では治らない
- 薬を飲まないほうが早く治る
- 抗生物質や鎮痛剤は免疫力を抑えてしまい余計長引く…
これからすると、
大多数の人が風邪ひいたときに薬を飲み、それで治ったと
思ってたのは、実はそうではなく
普通3~7日で治るのが(薬を飲んだことで)長引き
薬で治った(プラシーボ効果)のは、自然治癒ということ
になります。
で、先の「バカは風邪引かない」の話に戻りますが、
ざっくばらんにまとめると
バカ=ストレスを感じない
と、捉えればわかりやすいです。つまり
ストレスはビタミンCやカルシウムを大量に消費します。
すると免疫機能が、確実に低下します。
その結果、風邪をひく(わかりやすいですね)
自然治癒力を高めるだそうです。
この答えは、つい最近までの先祖が「ゾウリムシ」だった
単細胞のわたしには、すごい説得力があります。
自己回復させる能力
だから、これをどうやって高めていくかを考えていくと
- 睡眠をたっぷりとる
- 栄養のあるものを積極的に摂る
- 体をあっためる
- 炎症を抑える(消炎作用のあるものを摂取 ネギとか)
といったもので、普段からこれらを心がけていけば予防にも
なります。
「シンプルイズベスト」
風邪に効く薬を発明したらノーベル賞がとれるって話を聞いた
ことがありますが、先の「風邪は薬ではなおらない」に通じますね。
でも、風邪かどうかの判断を自分で下すのは注意が必要ですけどね。
以上、長々と語ってきましたが、
「バカは風邪ひかない」のもう一つの説
冬にひいた風邪に気づかず、春になり、夏になってようやく
気がつくという、それくらい愚鈍=馬鹿という解釈
この説にあてはまってたら、どうしようかと夜も眠れず
怯えてます。では、おやすみなさい。zzz
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