肩こりは僧帽筋と肩甲挙筋を重点にストレッチ

日本では、男性の8割、女性の9割が
「肩こり」だといわれ、誰もが知っ
てるほど、ポピュラーですが、実は、
西洋医学では「肩こり」という病名
はなく、診断の対象にもなってない
そうです。

逆に東洋医学では「肩こり」は
れっきとした病気とされ、診断方
法や、治療法もあります。

でも、意外と肩こりの原因や対処
法などはご存知ないのではと思います。
そこでその原因や対処法をかんたんに
理解、実践できる方法を紹介したいと
思います。

肩こりは筋肉が常時使用中の状態

肩こりは筋肉が硬くなることで起こる症状で
運動不足が原因ということも多いとか。

筋肉を使うと筋肉が縮み硬くなり

休むと筋肉が伸びて柔らかくなるのが、

正常なのですが、筋肉がずっと縮んだ
まま硬くなっている状態(使用中)を
肩が凝った状態、いわゆる肩こりと
いうわけです。

だから対処法としてはストレッチなど
により、筋肉を使用中の状態(硬い)か
ら、休んだ状態(柔らかい)に戻すこ
とだということになります。

肩こりに関係する主な筋肉2つとストレッチ法

肩こりに関係する筋肉は主に2つあり
「僧帽筋ぞうぼうきん」と「肩甲挙筋けんこうきょきん」です。

僧帽筋のストレッチのやりかた

1)最初に左手を背中側に回します。

(注意) このとき肩甲骨が動かないように固定します。
ズボンの場合は、ベルトをつかむといいでしょう

2)次に右手で頭の上から抱えるようにして、
左耳をタッチします。

3)そしてゆっくりと頭を右側に傾けながら、
視線は上の方に向けます。

4)痛くならない程度に傾けたところで固定
し、この状態を維持したまま深呼吸(数回)

5)最後に首をまっすぐに戻します。

反対側も同様に行います。

肩甲挙筋のストレッチのやりかた

1)最初に左手を背中側に回します。

(注意) このとき肩甲骨が動かないように固定します。
ズボンの場合は、ベルトをつかむといいでしょう

2)顔を右前方、斜め45度に向けて首をひねります。

3)次に右手の手のひらで後頭部を押したまま、強く胸を
張ります。

4)このまま、顔を下に向けて肩甲挙筋を伸ばします。

イメージしづらいですが、胸をしっかり反らすこと
を意識してください。

5)最後は、その状態をキープし、深呼吸(約20秒ほど)。

反対側も同様に行います。

以上です。おつかれ様でした。

今回紹介させて頂いたのは、器具を使わず手軽に
できるところがポイントです。

さいごに

蛇足ですが、「肩こり」という言い方は、
夏目漱石の1910年発表の「門」という小
説の中で、「指で押してみると、首と
肩の継ぎ目の少し背中へと寄った局部
が、石のように凝っていた。」という
表現から始まったとされる説があり、
それ以前は「肩が張る」という言い
方が一般的だったそうです。

「肩こり」とは筋肉が硬くなることで起こる症状
という定義を見事に言い得て妙だと思いませんか。

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