ジュリーこと沢田研二、コンサートでみせたスーパースターの底力

エンタメ

今の若い人にはピントコないでしょうが、

沢田研二さんは間違いなく私たちには

スーパースターでした。

そんな彼も今年69歳です。

 

当然ルックスなど「誰?」

となるのはとうぜんです。

 

でも見た目だけで、中身は一向に

衰えてなかった。

ブレない精神はかくも美しき

と思わずにはいられなかった。

ジュリーこと沢田研二は老いてもやはりスーパースター

1948年生まれの我らがスーパースター

ジュリーこと沢田研二も今年69歳!

デビュー50週年と銘打ったコンサート

では、何とシングル曲50曲を歌い継い

で行い、1982年から1992年の9年間

シングル売上高1位を築いていた彼の

すごさがこれだけでも十分伝わる。

コンサートを見たファンの中でも

割れたのが、短髪でポッチャリの

外見に対する意見だった。

「誰?」って言いたくなるほどの

変貌ぶりには衝撃を受けるのは

ファンならなおさらショックでしょう。

でも、やはりジュリーはそれを

見抜いていたのでしょう。

「同じファンだけの前でやるのは地獄です」

彼の放ったこの一言はいろんな感情が

入り混じっているようにも思え、それで

いて、彼の人柄がよく出てるように思えた。

変にとりつくろったりせずに自然体で

のぞむ彼のブレない精神の輝きをみた

ような気がします。


ジュリーは私生活でもスーパースターといえるかも

1975年に元ザ・ピーナッツの伊藤エミさんと

結婚したものの、その12年後の1987年には

離婚。

原因はジュリーの不倫とも。気になる

慰謝料が18億円!

不謹慎なのはわかりますが、この金額だけ

でもスーパースターならではですよね。

ケンカっ早いとか神経質とか聞くと

やはり近寄りがたい雰囲気を想像しますが

責任感が強く真面目で、仕事に対する

熱意いわゆるプロ意識は相当なもので

一筋縄ではいかないところに魅力を

感じます。

派手な衣装やメイクなどから

中性のような存在で見る人もいる

そうですが、私はジュリーの性格から

するとそれは全然違う気がします。

むしろ男の中の男だと言いたい。


さいごに

小学生の頃にジュリーの写真の印刷された

下敷きを持っていたんですが、同じ男子

仲間が、女性アイドルの写真などを

持っていたのを知ってたので、

わたしはジュリーの下敷きを持ってるこ

とを公にしませんでした。

 

この記事を書いててふと当時のことを

思い出し、どうしてあのとき隠したの

かを思い出そうとしましたが、

これだと思いあたるのがありませんで

した。

 

でもたぶんこれかなと思ったのが、

なにかしらの「悪の魅力」みたいな

ものを感じてて、そのことを知られた

くなかったのかなと。