理想のまくらの条件3つのポイント!選び方は高さや形と反発力!

健康
まくら難民「枕を選ぶときの基準がいまいまちわからない。どうやって選べばいいか知りたい。寝る姿勢は何がいいのかな。」

 
今日はこんな疑問にズバリお答えします。

 本記事の内容

  • 理想の枕の条件のポイント3つ高さ・反発力・調整のしやすさ
  • 寝るときの理想の姿勢は仰向けがいい

 
理想の枕がわかれば、買うとき具体的に選べるし、自分で作るってこともできちゃいます。

理想のまくらの条件ポイントは3つ高さ・反発力・調整のしやすさ


 
 理想のまくらは高さ・反発力・調整のしやすさの3つがポイント

  • 高さ:首が大きく曲がらない高さであること
  • 反発力:頭をのせてもへこみがほとんどない硬さ
  • 形や高さが自由に変えられる調整のしやすさ

 

 

この3つのポイントをおさえれば、もう枕を買うとき迷わないし、自分でこだわりの枕を自作するのも楽しそう!

 

高さ:首が大きく曲がらない高さであること

 
仰向けでも横向きでも首が大きく曲がらず直線に近い高さが理想です。

  • 高い枕は、背中にも脳にも悪い
  • 首のカーブの深さは男性が5~6cm、女性が3~4cm
  • 高さが合うと後頭部の感触も良くなる

 

首のカーブ、つまり深さは、頸椎弧けいついこといって
自分で測れる紙製の測定器が無料で配布されてました。

 

[頸椎弧 測定 型紙]で検索したらあったよ。首の深さがわかれば枕の高さもわかるし。

 

反発力:頭をのせてもへこみがほとんどない硬さ

 

つまり硬めの枕ってことだね
  • 人は一晩に20~30回くらい寝返りをいつ
  • 柔らかい枕だとスムーズに寝返りがうてない
  • 固めだとスムーズに寝返りがうてる

 
寝返りはとてもだいじです。
だから理想の枕は寝返りが打ちやすいことがもとめれる。

形や高さが自由に変えられる調整のしやすさ

 

高さや大きさはなかなか1回や2回で完璧にきまりません。

だから何度も調整できることが重要となってきます。

理想の寝姿は仰向けと横向きどっち?

 寝るときの理想の姿勢は仰向けがよい

  • 仰向けのメリット
  • 仰向けのデメリット
  • 腰痛持ちの場合は

 

だいたい、横向き派と仰向け派にわかれるからどっちでもいいと思うけどな

理想の寝姿は仰向け

 

人はまっすぐ立っている時、背骨がなだらかなS字状にカーブしています。

寝るときは、この状態を維持したまま寝るのが理想なんです。

仰向けで寝るメリット

 

  • 体温調節のための寝返りを打ちやすい
  • 肩こりを和らげるのにおすすめの寝る姿勢
  • 体にかかる圧力が分散され負荷がかかりにくい

 

さらに、顔の肌呼吸が遮られないので、吹き出物やシワが現れにくくなるというメリットもあるんだとか。女性にはうれしいですね。

仰向けで寝るデメリット

 

 

でも、仰向けで寝ることにはこんなデメリットもあることも知っておきましょう

 

  • いびきをかきやすくなる
  • 舌がどうしても下がりやすくなるので呼吸がしづらくなることも
  • 睡眠時無呼吸を招くリスクが大きい

 

寝返りで仰向け派の人でも横向きになってたりということも普通にありですから

大事なのは寝返りがうちやすいことのほうが重要です。

さいごのまとめ

 理想の枕はこの3つのポインで決まる

  • 首が大きく曲がらない高さ
  • へこみが少なく首がかんたんに動かせる硬さ
  • 使用に応じて高さや形を自由に調整できること

 
そして

  • 理想の寝姿は仰向けがいい
  • でも仰向けで寝ることにはデメリットある
  • 寝返りがうちやすいことが重要

 
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
いずれ、自作の枕をつくってみたいと思ってます。

健康
スポンサーリンク
シェアする
きょいちげんをフォローする