「高血圧だから塩分ひかえなさい」
「玄米はからだにいい」
このふたつをいろいろ調べていったら、
いままで普通に当たり前と思ってたのが
「あれっ?」「えっ!」としばらく続いた
あと、つい先ごろ「高血圧」と診断された
わたしは、
「玄米が食べたい」
と叫んでました。(ウソです。思っただけ)
玄米はいいというけど、具体的に知りませんでした
玄米には白米の約9倍の食物繊維が含まれて
いて通常は、カリウムと結合しています。
ここでなぜ「カリウム」かというと
体内に入ったカリウムは腸から吸収され、
血中のナトリウム(塩)を排出します。
食べた玄米が胃の中に入ると、胃酸の
作用で、食物繊維とカリウムが離婚し
てそれぞれの道を歩むのです。
つまり余分な塩分が出ていくことで高血圧
にいいってことですかね。
さらに
デンプン量が多いため、
摂取したエネルギーを熱として
発散し、脂肪として残りにくい。
太る原因を減らしてくれる? 😛
「老化とは体の中がサビていくこと」
体内に侵入したウイルスや細菌を退治する
大切な役目をはたしてる「活性酸素」ですが、
増えすぎると、この老化の元凶に豹変して
しまう多重人格者なのです。
それを「玄米」様が防いでくれるのです。
血管の老化を防ぎ、血液の流れを良くす
る働きがあるということだから、高血圧と
ともに進行する動脈硬化も、このようにし
て食い止めることができる期待が。
「塩分を控えろ」を耳タコになるほど言われました
「高血圧に塩は大敵です」
いやあ、耳にタコができるほどあっち
こっちで聞かれますよね。
塩を多く摂ることで
血圧が上がるのを
「食塩感受性」
といい変わらないのを
「食塩非感受性」
というそうです。
何やら難しそうな言葉ですが、
要するに
塩を多目に食べても血圧に
影響する人としない人がいる
といってるわけです。初耳!
日本人の場合は
「食塩非感受性」つまり影響しない人が
約8割だそうです。
ちなみに私は、トリ皮の塩焼きが
大好きで、一時はひとりで10本くらい
食べてました。 😀
そしてこの「高血圧は塩分を控える」
という指針
数十年も前に作られた米国のものを
翻訳作成したものだそうです。
日本では高血圧の専門医が少ないという事実
日本人の約4700万人が高血圧だそうです。
つまり2~3人に1人というわけだから、
俗にいう
「国民病」
かくいう私も今年の検診の結果
「高血圧」
と診断され、だから治療が必要です。
「降圧剤」
という流れで話を持ち出されました。
この急激な展開に違和感を覚え
「ちょっと待ってください。
考えさせてください」とその
場を切り抜けたものの、どうした
ものかとネットでいろいろ調べてたら
日本には専門医はたったの500人あまり。
実際に診察してるのは一般の内科医の
医師がほとんどとのこと。
あまりの少なさにビックリしました。
私の母が高血圧ということで
降圧剤を服用してるのですが、
副作用についてのべてる箇所が
思いあたり、他の方法を探すことにしました。
これを書いてる私自身はまだ玄米を
食したことがありません。
ですから実際にどうなのかは体験して
ません。
次はいよいよ実際に購入し、実践して
いこうと思ってます。
料理についてはまったく無知なので
どうしたものかと思ってたら、レンジで
チンして出来るものもあるんですね。
最初はこれから初めてみようと思って
ます。
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