Evernoteに出会い情報を扱うのが気軽になりました

世の中には覚えなければいけないことや、覚えておけば役立つことが無数にありますよね。でも覚えようとすると私のような人間の頭には自ずから限界があり、うろ覚えなどいいほうで、きれいさっぱり実に潔く忘れてしまっていることもよくあります。

そのため特にパソコンなどで、試行錯誤しながら苦労して設定した内容や、トラブル対処法などはメモ帳などに書いていたのですが、紙面への手書きという従来の方法だと、どうしても必然的に文字中心になってしまい、そのため後で見返した時に情報が古くなってたり、誤謬と思われる箇所の修正や新たな情報の加筆などの編集が面倒で、気づいたら紙面がグチャグチャになってしまうことも多々あり、その度に新たに書き直したりと、とても手軽にとはいきませんでした。

そういったときに「Evernote」の「あらゆる情報を記憶して、自由に取り出せる第2 の脳」と
というキャッチフレーズを見てすぐに飛びつきましたが、普段からあまり説明書とかを読まずに直ぐに実践という私の性格が災いし、Evernote本来のよさを生かせず少し真似事をした程度で使用を遠のいてしまいました。

けれど、又従来の不満足な方法に戻るのも嫌ですし、他の方法を模索しようと思い色々調べてると、検索する中で「Evernote」という語句が頻繁に出て来るのです、そこで今一度「Evernote」と向き合ってみようと思い直し、「Evernote 活用事例」などと検索しましたら、実に沢山の方の、様々な使い方を目にすることができました。

そのため、自分がイメージしてるのに近い使用例も直ぐに見つかりました。今回はそれを逐次参考にしながら進めることができたため、私なりに使いこなせる形に仕上げることができました。今ではもう「Evernote」は手放せない存在になってます。

設定の事例などは画面キャプチャした画像を貼り付けるだけの手軽さだし、テキストの加筆・削除等の編集も快適そのものです。

手軽さゆえに手書きの頃とは比較にならない勢いで情報もどんどん増えてきたため、必要なときに直ぐに取り出せるだろうかとの不安もあったのですが、「Evernote」の検索機能は一瞬にその不安を払拭してくれました。今唯一気がかりなのは、「第二の脳」が「第一の脳」にとってかわらないかの心配が芽生えてることくらいです。

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