ハロウィンにちなんだもの
「ジャック・オー・ランタン」
「アップルサイダー」
「悪魔やゾンビの仮装」
「トリックオアトリート」
いまでは日本でもすっかり広まり
かえって知らない人のほうがめずらしく
なりつつある
「ハロウィン」
でもときどきこんな思いが
「本当は何を祝うんだろう?」
「どこの国の祭り?でも5千年前から
あったと言われてるし」
調べてたら怖い解説に出会いました。
これまじ?
古代ケルト人のドルイド教が行う悪魔崇拝儀式だった
ハロウィンがだんだん身近な祭りになり
無視できなくなってきたので、前から
ずっと気になってたこと
- そもそもどこの国の祭り?
- 何を祝ってるの?
- 仮装やあのかぼちゃの意味は?
するとまったく想像もしてなかった
ことにでくわしました。
そもそもどこの祭り?
ケルト系(アイルランドとか)の国?
何を祝ってるの?
悪魔崇拝の儀式!
仮装(悪魔やゾンビ)の意味は?
悪魔と同化するため
かぼちゃの意味は?
悪霊を家に入りやすくするため
いままで見聞きしてきたと全然違う
記事に出くわしました。
わたしはホラー映画が大好きで今まで
たくさん見てきました。
ちょっとした好奇心から調べた
「ハロウィン」の記事に
映画真っ青の恐怖の物語がこれでも
かとあったのはとても意外でした。
気になるよね。
トリックオアトリートとジャック・オー・ランタン
「ストーンヘンジ」ってなぞの巨石の
建造物がありますよね。
あれって3つの機能があったらしく
- 神殿
- 天文台
- 人身御供
ここで人身御供が行われたんだとか。
「トリックオアトリート」
お菓子くれないといたずらしちゃうぞ
小さな子たちがこうやってお菓子を
もらう光景、いいですよね。
でもこれがこわい解説では
ドルイド教の者たちが金持ちや貴族の
屋敷をまわり戸口で
「トリックオアトリート」と言うと
召使いや家族の誰かを生贄として差し
出さなければ行けないんだとか。
差し出すと、ご褒美にお菓子ではなく
家の前に
ジャック・オー・ランタン
これを置いてくれるそうです。
カブ(かぼちゃではないです)を
くり抜き、中に人肉が詰められ
人の脂肪で火が燃えてるんだとか。
じゃ、生贄を差し出さないとどうなるか
引きずり回している死体の血で
その家の門の扉に悪魔崇拝のシンボル
六芒星(ソロモンの紋章とも)
を書かれ、2、3日じゅうにその家の
誰かが不幸の死に方をするんだとか。
アップルボビングは恐怖の余興
アップルボビング
まだ、日本ではあまりメジャーでは
ないかも。
西洋では定番のハロウィンの遊びで
水を入れた、たらいの中にりんごを浮
かべておき、それを手を使わずに口で
くわえて多くとったものが勝ちという
ものなんですが、
さあ、これが
「トリックオアトリート」で集められた
人々が連れて来られた場所が
ストーンヘンジ
ここで生贄として捧げられるわけです。
でも、ここで恐怖の余興が。
アップルボビング
といっても、ここにではぐつぐつ
煮立ったかまの中に、りんごが放り
こまれます。
これを手を使わずに口でくわえられ
たら生贄を免れることが許されると
告げられます。
でも、これってほぼ不可能らしい。
煮立ったかまの中に顔を近づけるだけ
で蒸気で皮膚がただれたり、失明した
りするそうです。
あと、ウィッカーマンといって
巨大な人形の中にところどころ檻が
あり、その中に人間や、動物を詰め
こんで、火にかけるというのもあり
ました。
私は、このシーンを映画で見たのを
思いだしました。この話がもとに
なってるんでしょうね。
さいごに
今回はハロウィンをもとに怖い話を
取り上げてみましたが、
自分で言うのも変ですが、
ジャック・オー・ランタン
冒頭では
悪霊を家に入りやすくするため
としていながら
「ジャック・オー・ランタン」
と「トリックオアトリート」の
ところでは、
ご褒美に置かれるのです。
つまり、今の魔除けです。
だから、こわい物語を読んで
コワイと感じることができたので
ホラー好きな私としては満足です。
ハロウィンのかぼちゃの名はジャック・オー・ランタンその正体とは