こどもの日にこいのぼりや五月人形を飾るけど、その由来とは

「こどもの日」は1948年(昭和23年)
に、『子供の人格を重んじ、子供の幸
福をはかるとともに、母に感謝する
日』と定められ国民の祝日の一つとし
て5月5日に制定されてから、今年で
69年目を迎えます。

こいのぼり、五月人形、菖蒲湯によ
もぎ、これらの語句を並べただけで
ほとんどの方が、「こどもの日」
が浮かんできますが、じゃ、どうして
こいのぼり?とかって小さいお子さんに
聞かれたときに死んだふりしなくても
いいように今から簡単な由来などを
知っておきましょう

こどもの日は端午の節句といい、邪気払いの行事だった

昔、中国では3月3日、5月5日などの
ように、奇数の月と同じ数の日はよく
ないとされ、避邪の行事(邪気を避け
る)が行われていた。「端午」はもと
もとは月の始めのうまの日という意味
であったけど、「午=うま」は「ご」
と読めるから「5」の五日を指すように
なり、「午」は月では「5月」になる
ことから、5月5日に落着しました。

ちなみに、この避邪の行事を五節句
または五節供(ごせち)といいます。

1)人日(じんじつ)唯一例外1月1日
が元旦のため

1月7日。
七草がゆを食べることから七草の節句

2)上巳(じょうし/じょうみ)

3月3日。
旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節である
ことから、桃の節句とも呼ばれる

3)端午

5月5日。男の節句、菖蒲の節句とも呼ば
れる。

4)七夕(たなばた、しちせき)

7月7日。笹の葉さーらさらです。

5)重陽(ちょうよう)

9月9日。旧暦では菊が咲く季節であるこ
とから菊の節句とも呼ばれる。

なぜ「こいのぼり」を掲げるのか

中国の伝説で、鯉が龍門(りゅうもん)、
と呼ばれる激流の川を登り切ると、龍
になり天に昇るというのがもとで、日
本において、鯉は出世の象徴と考え
られるようになっていった。

この龍門という激流の川の名前が日
本語の「登竜門(とうりゅうもん)。
そこを通れば必ず出世すると言われ
るもとになった。

五月人形(ごがつにんぎょう)に込められた願いとは

「こどもの日」が別名「菖蒲の節句」
とも言われるのは菖蒲(しょうぶ)=
尚武(しょうぶ)と音が一緒で、しか
も尚武は、「ブドウ」ではなくて武
道などを重んじるという武士の教え
にも通じたからとか、さきほどの鯉
は水揚げされても長く生きていて、
しかも、まな板に乗せられてもじた
ばたしないので、度胸があり潔いこ
との喩えで好まれたとあるように武
士との関連が強いことがわかります。
その中でも五月人形は、「鎧」や
「兜」だから「戦争イクサ」の道
具というイメージだけど、武将に
とってこれらは己の身を守ってく
れる大切な宝で、お守り=精神的
な意味合いが強いものだったので
、現代においても、交通事故など
から我が子を守ってもらうという
意味で飾られていると思うと、
いつの世でも親が子を思う気持ち
を感じられていいですね。

さいごに


「こどもの日」や「ひなまつり」など
見かけの行事は違っても、それにこめ
られている願いが、悪いものを遠ざける
というシンプルだけど、いつの世にも
通じるものだから、今日までずっと受け
継がれて来ているんだろうなと思わず
感動しました。

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