コミュニケーション 苦手の原因を克服し豊かな人間関係を

つぶやき


の時代、携帯電話かスマホのどちら

かは、ほとんどの人が持っているのが

普通となりました。

遠く離れた、家族や友人、恋人とも

電話やLINE、メールなどを通じて

気軽に連絡がとれます。

すばらしいことです。

でも、それとは逆に、近所の人との

会話や、挨拶などがどんどん聞かれ

なくなってきたように感じます。

コミュニケーション」は大事で、人間

関係を円滑に進める上で大切とわかっては

いても、苦手な人にとってはそれは、

苦痛で、ついつい避けてしまいます。

上手い人は、話してる本人はもとより、

聞いてる人も熱心です。

この違いは何なのでしょうか?

実は、話すことよりも聞くことが大事

意外に思いますけど、コミュニケーションが
うまい人と言うのは聞くのがうまいのです。
「えっ話がうまいんじゃないの?」って
突っ込まれそうですが、

昔から「話し上手は聞き上手」と言われ
話すが3割で聞くが7割のバランスが目安
だそうです。

例えば、あなたが何かを語ってるときに、
相手がちゃんと目を合わせて、うなずい
たりしたりすると、「ああ、この人は
ちゃんと自分の話を聞いてくれてるんだ」
ってうれしくなりますよね。

そうすると、その人が話すときに、自分も
ちゃんと聞く姿勢になっていき、結果的には
会話もはずむのです。

コミュニケーションが苦手な人・上手い人の特徴

コミュニケーションが苦手な人の特徴の一つに
人の話を聞かないというのがあります。
母が親類と話してるのを横で見てたときに
相手の話が終わらないうちから、母が話し
始めるのが何回もあったので、何度か注意
しようかとハラハラしたことがあったのを
思い出しました。
相手のおばさんは、逆に話がうまく母の
話の最中には、あいづちをうったりして
そばで聞いているこちらまで、楽しくなり
ました。
「話し上手は聞き上手」
なるほど、こういうことかと納得した
ものです。
聞き上手かどうかが、両者の分かれ目と
言えるかも知れないですね。

コミュニケーションは言葉だけではない

コミュニケーションはなにも人間だけの
専売特許ではなく動物や昆虫の世界にお
いても広く行われているのは、疑う余地は
ないでしょう。

ライオンが狩りをするときに、獲物を追い
込む役と、待ち伏せして、逃げてきた獲物
に襲いかかる役に分かれて共同で狩りをす
るのは、言葉以外の伝達手段でコミュニ
ケーションをとっている典型でしょう。
相手の話を聞いてるときに、無意識に頷く
しぐさなど、言葉のいらないあいづちの
一種だと言えますよね。

最後に

コミュニケーションが苦手な人が、いきなり
相手の話を聞く際に「うん、うん、」とか
「はい、はい」などと言葉を発するあいづちを
するには、かなり抵抗があると想像できますけど、
アイコンタクトや、うなづくといった言葉の
いらない方法であれば、すこしづつ取り入れて
いける気がします。
 
私自身は、発信8割、受信2割くらいだと思うので、
十分にコミュニケーションが苦手の部類に入って
しまい(得意だと思ってた)、困惑してますが、
話す3割 聞く7割
を肝に命じがんばります。うんうん。

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