矢沢永吉と日産の共通の姿勢が実現したCM接触事故の影響は

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広島生まれの永遠のヤンチャ坊主

永ちゃんこと矢沢永吉のかっこよ

さが凝縮された日産のCM

いやあ、何度みてもいいですね。

接触事故の報道を知り、びっくり

しましたが、今後の行方が気になります。

今回はなぜこのCMに矢沢永吉だったのか

という理由に感動し、あらためて

偉大さを実感しました。

 

永ちゃんこと矢沢永吉をかっこいいと思うわけ

「男が男に惚れる」ってのがありますが、

もちろん、変な意味ではないですよ。

 

その人をカッコイイと思ったりする

のは、ヒーロー的な意味だと思うし、

 

その人のようになりたいと思うことは

自分を高める力の元になるわけです。

 

そういう意味では

「永ちゃん」こと矢沢永吉は文句なく

カッコイイのです。

永ちゃんを語る上でずぇーったいに

はずせないのが

1972年にデビューし1975年に解散した

「キャロル」

という伝説のバンドです。

国内ではフォーク全盛のときに

 

ビートルズのハンブルグ時代の曲風

 

ファッションは長髪が大流行してる

最中にリーゼントと革ジャン

 

という全くの別の世界から突然出てきた

ような印象で登場

 

デビューから解散までがわずか3年

 

それなのに当時の若者の心を完全に

つかんだのは、

「やりたいことやっちゃう人生のほ

うが間違いなくおもしろい」

を地で行く男矢沢の人生哲学に

「男が男に惚れた」という言葉以外

見つからない気がするのです。


焼肉にまつわるエピソードがいかにも永ちゃんらしい

バンド活動してた頃に、

あの「ロックンローラー」が口癖の

内田裕也さんが、バンドのメンバーに

焼肉をごちそうしたそうです。

そんな中、野菜には目もくれず肉だけ

食べてた永ちゃんにロックンローラーが

注意したのに耳を貸さなかったのに

ブチ切れてボコられたそうです。

そこまではありそうな話です。

ところがその後の永ちゃんの行動が

「もう一発お願いします」

っと言ってまた肉を食べ始めたという

から、さすがにこれは

ロックンローラーも予想外だったで

しょうね。

二度ぼれしちゃいますね。


今回の接触事故でのCMへの影響は

接触事故が報道されてからの憶測や

CMの中でのセリフを利用してあから

さまにからかってるかのようなものまで

飛び交ってますが、こればかりは

大物であるがゆえ、どうしようもない

かもしれません。

 

ほかがやらないこと、己の信念に基づい

て世の中のながれをかえていくという

日産の想いというのが、永ちゃんこと

矢沢永吉の生きる姿勢と一致するとの

認識で今回のCMの実現にいたったと

聞いてるので、いい結果に落ち着く

ことを願っています。


さいごに

日本人のソロ・ロックアーティストと

して初めて日本武道館でコンサートして

2016年まで武道館最多公演記録137回と

更新中だそうです。

御年67歳

地元の楽器店に自筆で

ビートルズとロックンロール好き

なヤツ、求ム!」

と求人広告で

始めた頃のエネルギーは健在です。

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